心の病「うつ」は「心の風邪」と表現されます

 

心の「風邪」ですので、何かをキッカケにカゼが抜けていきます。深く悩み考え込んで、体調を崩す状態まで、自身を追い込んでしまった方々をサポートしています。

 

心療内科と平行して「施術」を受けに来られる患者さんを含め、治療効果を上げています。

 

人は「性格や資質」置かれた環境によって、感じ方や思考の方向性、気に掛かる内容が違ってきます。

「感受性」から湧き起こる受け取り方や自分の「個性」から生じる行動様式を明確にして、理解することが大切です。

そして「自分という人間、内面に存在するからだの癖、思考の癖」を少し離れたところから観察し、分析してみることが回復への一歩です。

 

健康を崩すまで深く悩んでしまう事例として:

・更年期に入って不安定なこころの状態

・会社や組織での人間関係の難しさ

・他人の目、周囲から評価・評判・批判が気になる人

・自分の能力、力量への不安や焦り

・他人と比較し感じる劣等感

・自分より優れたものへの嫉妬・妬み・嫉み

・漠然としたイライラや不安・憤り

・世間体やご近所さんとの人間関係

・家庭内の問題 夫婦・嫁姑・親と子の関係

・退職後の脱力感・無気力感・疎外感 など

 

ひとつの事を考え込み、自分を責めたり、他人を責めたり、悲観したり「不快」な感情や情動を抱くことで、無意識に余剰な体力エネルギーを消費していくケースもあります。その結果、心身を歪めたり、自分を崩していく事も少なくありません。

 

童心舎では「静かな対話」の中から、患者さん直面している心身の状態を明確にして、生き生きと日常生活を送るための方向を模索していきます。また「心の緊張」で硬直している頭や背骨・筋肉を弛める「手技」を主体に施術を進めていきます。

無理なく「こころとからだ」がゆったりとした状態に向かう様に配慮しながら、個々の患者さんの性格や資質が活かされる、最善の道をご一緒に見出していきます。

 

あなたの心に向き合う準備を整えていますので、どうぞ安心してご相談ください…。